カイタックファミリーでの仕事の中で、私にとって大きな挑戦となったのが、Fluffy BROTHERSのオンラインストア立ち上げです。
これまでカイタックファミリーは、キャラクターやブランドのライセンス商品を企画・生産し、量販店などに卸販売するビジネスを主軸としてきました。卸販売を前提とした商品企画・生産には強みがある一方で、自分たちが直接お客様に「売る」仕組みは、ほとんど持っていませんでした。
そうした中で、まず最初に取り組んだのが、ライセンス商品に依存しない新しいブランドづくりです。ブランドをつくって商品を売るうえで、いちばんの課題になるのが「どうやって知ってもらうか」という点です。お店に足を運んでもらう、商品を見てもらう。その入り口をどうつくるかが、ネックになると感じていました。
そこで着目したのが、インフルエンサーの発信力です。インフルエンサーと一緒にブランドを立ち上げることで、オープンと同時に情報が広がり、来客や反響が見込める。そうした可能性を感じたことが、協業を考えたきっかけでした。協業するインフルエンサーは、もともと個人的にフォローしていた方の中から検討しました。 「この人となら」と感じた方にコンタクトを取り、そこから話が動き出しました。