top of page

​小林 勇哉

​ラゲットワークス事業部

​店舗運営・店舗開発

2010年4月 新卒入社

​自分たちのブランドで、日本の製造業を元気にしたい。

小林 本命_edited.jpg

1.​入社した理由

兄が繊維商社で働いていてこともあり、繊維の仕事に携わりたいと漠然と思っていました。きっかけは友人がカイタックを受けていて、「小林のやりたいことが出来そうな面白い会社があるから受けてみたら?」との紹介からでした。この会社で働きたいと思ったポイントは大きく2つあります。一つは、学生に寄り添ってくれる会社だと感じたから。三次面接の日程が家庭の都合で行けなくなったことがあったのですが、「じゃあ、いつだったら来られる?」と私の都合を優先してくれて調整してくれたこと。もう一つは、働いている社員の方が説明会で、「うちは厳しいよ」「給料高くないよ」と、包み隠さずに本音で伝えてくれたから。この2つが決め手となり入社を決意しました。

2.​現在の仕事内容

自社子供服ブランドのRUGGEDWORKS(ラゲッドワークス)の店舗運営・管理を行っています。リアル6店舗とEC4店舗の計10店舗の運営・管理を行っています。店舗の売上を伸ばすための施策を考えることはもちろんですが、新規のお店にアプローチして期間限定のポップアップストアをやらせてもらう交渉をしたり、SNSでPR活動をしたりと仕事内容は多岐に渡ります。ECサイトで売る商品の写真撮影もするので、結構ベタな仕事もありますね(笑)。突き詰めると、自分たちのブランドをたくさんの方に知って頂くための活動を行っています。

3.​仕事のやりがい

入社をした当初は、小売業のお客様のブランドに対する企画提案(OEM、ODM)をやっていた時期もありました。それはそれで面白かったのですが、最終決定権がお客様にあるビジネスモデルに自分の中でモヤモヤしていた部分もありました。今、自社ブランドに携わっていて感じるのは、自分たちで直接消費者の方に商品を届けていく事のやりがいです。直接お客様に商品をお届けすることが出来るので決定権は自分たちにあります。また、店舗で働いているメンバーも含めたブランドに携わる全員が、ワンチームで仕事に取り組めているという一体感が持てるところが一番のやりがいですね。

4.​将来のビジョン・野望

今のブランドを自分たちで育てていきたい、というのが一番ですね。かといって、どこにでもあるようなブランドにはしたくありません。多くても全国で20~30店舗ほどで良いと思っています。尚且つ、私たちの強みである日本製を最大限活かして、最終的には100%日本製のブランドにしたいです。日本の繊維産業は、安さを求めて生産地を海外に移管してきましたが、それによって日本の製造業が危機的な状況になっています。機屋、染工場、縫製工場など日本のもの作りを元気にすることが出来ればと思っています。

5.​カイタックで働く魅力

雰囲気が良いところです。自分の性格的にみんなと仲良くしたいタイプというのもあるかもしれませんが、社員がめちゃ仲いいと思います。若手メンバーだけでなく、年上の人たちとも一緒にキャンプとか山登りに行ったり普通にしますね。

あとは、若手の意見を聞いてくれる会社だと思いますね。地元の同級生と仕事の話をすることもありますが、「自分の意見がなかなか通らない」という声を良く聞きます。私は今、社長直轄の部門で働いているので最終決裁は社長に貰わないといけないのですが、整合性があることは大概やらせてくれますからね。規模感が大きい会社の割には、任せる風土は珍しいと思いますね。

bottom of page